今年も紅葉の季節になりました!東海地方最大級の紅葉スポットといえば愛知県豊田市にある香嵐渓。香嵐渓は約11種類の楓が4000本以上も植えられていて、秋になると燃えるように色付く紅葉と夜間のライトアップが人気です。
巴川にかかる待月橋と紅葉のライトアップ、こんな綺麗で幻想的な紅葉はなかなか見ることはできませんよね。
そんな香嵐渓で紅葉の季節に行われるのがもみじまつり、2018年の来場者数はなんと約47万人!これだけの人数が押し掛けるもみじまつり会場周辺では、例年のように大渋滞が発生します。
土日は120分以上の渋滞も!
香嵐渓もみじまつりへのアクセスや駐車場、渋滞時間や土日と平日の情報を紹介します。また渋滞なんか嫌!という方の為に渋滞や混雑を回避する方法も教えちゃいます。しっかり読んで香嵐渓の紅葉渋滞を攻略して下さいね!
2019年の紅葉の見頃は11月17日~12月1日です!
2019年11月22日から天気が下り坂に!23日は雨が止むみたいですが24日は傘が必要かもしれないですね。
香嵐渓もみじまつり2020
毎年紅葉の季節になると行われるのが香嵐渓もみじまつり。幻想的なライトアップや屋台の出店の他、多くのイベントで盛り上がります。日程や見ごろについてまとめました。
第64回 香嵐渓もみじまつり
【場所】香嵐渓広場及び周辺
【日程】2020年11月1日~11月30日
【見ごろ】11月中旬~下旬
【時間】9:00~21:00
【ライトアップ】日没~21:00
【駐車場】1600台(常設1000円、臨時500円)
【問い合わせ先】豊田市足助観光協会(0565-62-1272)
香嵐渓へのアクセスと駐車場
自動車でのアクセス
- 東海環状自動車道 豊田勘八ICで下車し、国道153号を飯田方面へ約13キロ走行
- 猿投グリーンロード 力石ICで下車し、国道153号飯田方面へ約9キロ走行
今はほとんどの自動車にカーナビが付いています。「香嵐渓」で入力すると上記のルートでナビが始まると思います。通常時はそれで問題ないと思いますが、紅葉シーズンは大変な渋滞状況となります。後に渋滞回避ルートを記載してありますので、そちらも参考にしてみて下さいね。
電車やバスでのアクセス
- 名鉄三河線豊田市駅で下車し、名鉄バス矢並線足助行のバスで約45分
- 名鉄名古屋本線東岡崎駅で下車し、名鉄バス岡崎・足助線足助行のバスで約70分
- 愛知環状線八草駅で下車し、香嵐渓直行バスで約60分
バスの利用料金はどの路線に乗っても800円です。また時間は通常の時間ですので、紅葉シーズンは大変渋滞します。余裕を持って乗車したほうが良いですね。
香嵐渓周辺の駐車場
- 多目的広場駐車場 500台
- 宮町駐車場 200台
- 足助支所駐車場 120台
- 西町第2駐車場 70台
- 西町第1駐車場 30台
- 部落駐車場 60台
- 川見駐車場 100台
- 足助中央駐車場 90台
- 足助小駐車場 200台
- 足助グランド駐車場 400台
- 足助中駐車場 50台
上記マップの赤字が常設の駐車場、青字が臨時の駐車場です。常設駐車場はもみじまつり会場から近い場所にありますが1000円の料金がかかり、臨時駐車場はちょっと遠い場所ですが500円の料金となります。
多くの方が近くの常設駐車場に止めようとして渋滞になっていますので、少し離れていても臨時駐車場にとめた方が渋滞を回避できトータルの時間は少ないことが多いです。臨時駐車場に止める方をおすすめします。
また多目的広場駐車場は観光バス優先の駐車場となり、夜間のみ一般車両が止めることが出来る駐車場です。
香嵐渓の紅葉の平日と土日の渋滞時間
過去の渋滞カレンダーを紹介します。
例年だと20日前後から渋滞が始まり60分以上の渋滞になりますね。そして20日前後の日曜日が渋滞のピークとなり、例年だと9km120分以上の渋滞が見込まれます。その他の平日は渋滞も少なく2km未満20分未満の日が多いです。
2019年は11月16日の土曜日で『バイクで1時間渋滞』だそうです!車でも90分はかかるでしょう。年々香嵐渓の紅葉に行く方の数が増えてきているので、過去の渋滞時間よりも多くなって行くんじゃないでしょうか。
2019年は残暑が長く例年より紅葉の色付き始めが後ろ倒しになっています。
2019年の渋滞のピーク予想日は11月17日と24日、そして12月1日です!
続いて渋滞する時間帯や方向です。
香嵐渓に向かう方向は8時から20時位まで渋滞が続き、香嵐渓から帰る方向では12時から21時位の渋滞となっています。午前中から紅葉を見て食事をして帰る人と、夜のライトアップを目当てに向かう人がいますので、行きは渋滞が続きますね。
つまり渋滞情報は
- 20日前後から60分以上の渋滞が始まる
- 20日前後の日曜日は120分以上の渋滞になる
- その他の平日は20分程の渋滞状況
- 行きは8時~20時まで渋滞
- 帰りは12時~21時まで渋滞
- 2019年の渋滞ピーク予想日は11月17日と24日、12月1日
となります。
関連記事:香嵐渓の紅葉2019の服装は?!インスタ映えのスポットはここ!
香嵐渓の現在の渋滞情報
実際香嵐渓に向かっている時に気になるのは、現在どんな状況なのか?ですよね。カーナビでは渋滞中となっていても本当はどれ位渋滞しているのかが気になります。
そんな時はGoogleMapで香嵐渓周辺の情報を確認しましょう。ライブの渋滞情報が見ることができますのでとっても便利ですよ。
Mapの道路の色が4段階で色分けされています。より赤くなっている場所が渋滞している所ですね。曜日と時刻別の交通状況も確認できるので、事前にチェックすることもできますよ。
香嵐渓の紅葉の渋滞や混雑の回避方法
迂回して渋滞回避!
猿投グリーンロードの力石インターから国道153号を進むルートが1番の渋滞ルートです。また鞍ヶ池方面から向かっても、追分交差点で国道153号に合流し大渋滞となります。
猿投グリーンロードを力石インターではなく1個前の枝下インターで降り県道11号を使って上から回り、下川口で県道33号に変えて東へ。すると国道153号に合流するので西に向かへば香嵐渓に到着します。
東海環状自動車道を使う場合も、豊田勘八インターで降り国道153号は使わずに一旦西へ向かい、平戸橋から県道11号へ迂回できます。
ちょっと大回りになる迂回ルートですが渋滞を回避したいなら必須のルートですね。
臨時駐車場で渋滞回避!
香嵐渓周辺には常設と臨時の駐車場がありますが、常設駐車場の方がもみじまつり会場に近いので渋滞します。会場からは少し歩きますが臨時駐車場を使った方が、結果的には時間の短縮になります。
迂回ルートを使った場合、香嵐渓まで行かずに手前の臨時駐車場で止めて、そこから歩くことをおすすめします。
曜日や時間をずらして渋滞回避
実はもみじまつりの期間中、朝から夜まで渋滞しっぱなし!ってことはないんです。渋滞が無い時間と渋滞が緩和される時間帯があるので、そこを狙っていくのもありかもしれません。
【渋滞が無い時間帯】平日は朝9時・土日は朝7時までに到着!
当たり前ですが朝の早い時間は渋滞しません。遠方からですと随分と早い時間に出発しないといけませんが、絶対に渋滞に会いたくない!って方は早朝に到着するしかないでしょう。
朝早く到着し紅葉や屋台での食事を楽しみ、昼には香嵐渓を出発するプランになりますね。
【渋滞が緩和される時間帯】14時前後!
香嵐渓にはお昼を目指して行く人と、夜のライトアップを目指していく人がいます。前者は8時位~12時、後者は15時~17時位を目指して行きますの。つまり14時前後が一旦渋滞が緩和する時間帯なのです。
14時位に到着し遅めのランチを屋台でとった後、ライトアップと紅葉を楽しむプランになりますね。
いっそ渋滞も楽しむ!
迂回ルートを走ったり、遠くの駐車場に止めたり、朝早く出たりと渋滞を回避する方法はありますが、そんなのめんどくさい!!って方。
いっそのこと渋滞も楽しんじゃえ!!
という方法もあります(笑)家族や友達とお出かけだったり恋人とのデートの方が多いですよね。ドライブだと思って音楽やゲーム、例えばしりとりとかイントロクイズなんかで盛り上がっちゃってもいいかもしれませんよ。
まとめ
香嵐渓の紅葉【もみじまつり】での渋滞時間や土日と平日の情報、渋滞回避の方法などについて紹介してきました。
渋滞時間や平日と土日について
- 20日前後の平日は60分以上の渋滞
- 20日前後の日曜日は120分以上の渋滞
- その他の平日は20分位の渋滞
- 行きは8時~20時まで渋滞
- 帰りは12時~21時まで渋滞
でした。2019年では11月17日か24日、12月1日が最も渋滞する日になると予想されますね。
渋滞の回避方法について
- 迂回ルートを使う
- 臨時駐車場を使う
- 平日は朝9時、土日は朝7時までに到着する
- 14時前後の渋滞緩和時間帯に行く
といった事で渋滞を回避できます。
いっそ楽しんじゃえ!なんて言ったりしましたが(笑)皆さん渋滞なんか嫌なはず。今回紹介した時間や回避方法で渋滞に悩まされずに紅葉を楽しみたいですね。
それでは香嵐渓の紅葉を楽しんできてください!
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