SKE48および乃木坂46の元メンバー松井玲奈さん。
日本でトップクラスのアイドルを2015年に卒業し女優やタレントへと転身!
今ではNHKの連続テレビ小説『まんぷく』にも出演する程の実力派ですが、小説家としても活躍の場を広げています。
また『アニメ』『漫画』『鉄道』と多趣味で知られる玲奈さんは、『鉄道好き』として取り上げられバラエティなどに出演。
『名古屋行き最終列車』は玲奈さんの地元愛知県で大人気のドラマシリーズ。
毎回楽しく拝見してます。
そんな玲奈さんが書いた小説にゴーストライター疑惑が!
また玲奈さんの鉄道好きは「嘘」や「にわかマニア」と言われているとか。
玲奈さんの小説『カモフラージュ』はゴーストライターが書いたのか?鉄道好きは嘘なのか?を調べてみました。
さっそくどうぞ!
松井玲奈の小説はゴーストライターが書いたのか
松井玲奈が小説を書いたきっかけは?
松井玲奈さんは趣味が多彩で有名ですがその中の1つが読書。
読書好きな玲奈さん、小説を書くことは全く考えていなかったそうなんです。
『読み専』とでも言うんでしょうか(笑)
そんな玲奈さんが何故小説を書いたのか。
実はマネージャーさんが関わっていた様ですよ。
玲奈さんはマネージャーさんの勧めでファンクラブの会報誌にショートショートを書いたそう。
ショートショートとは短編よりもっと短い小説のこと。
マネージャーさんはその原稿を集英社に持って行き、小説の出版企画をしてきたんだって。
その結果、短編小説『拭っても、拭っても』が小説すばる2018年11月号に掲載され、小説家デビューとなったんです。
マネージャーさんの辣腕すごい!
玲奈さんは小説誌への書評を寄稿したり有名作家の文庫解説などをしていたんですが、これらもマネージャーさんの尽力だったのかな?
どちらにしてもこれらの文筆活動の中で、玲奈さんの文章を書く能力は鍛えられていったのでしょう。
『カモフラージュ』ってどんな小説?
2019年4月5日に短編小説集『カモフラージュ』が刊行されました。
発売初日に重版という盛況ぶりにびっくりします。
どうやら大きな書店では玲奈さんのサイン本が販売されていたそうで、ファンがサイン本を入手する為に何軒もの本屋さんを回ったとか。
そんな『カモフラージュ』は短編小説6話で構成されています。
- ハンドメイド
- ジャム
- いとぅちゃん
- 完熟
- リアルタイム・インテンション
- 拭っても拭っても
デビュー作の『拭っても拭っても』も入ってますね。
作品全ての主人公が本来の自分を隠していることから『カモフラージュ』と名付けたそう。
玲奈さんの様な芸能人も普段の素顔を『カモフラージュ』している点が似ていますよね。
小説はゴーストライターが書いたの?
玲奈さんの小説に関してネット上で「ゴーストライターが書いたのでは?」との噂があります。
ゴーストライターの噂が出た原因を上げると
- 女優や舞台で忙しいのに書けるはずない
- アイデアは出してそうだけど全部は書けないでしょ
- 20代の松井玲奈が30代女性の気持ちなんて分からないくせに
- アイドルが本なんて書けるの?
- タイトルが『カモフラージュ』ってそういうことなんじゃないの
といった内容。
んーこれだけじゃゴーストライターが書いたとはいいきれないですねぇ。
多忙な玲奈さんが書く時間ってあったのかなぁとは思います。
移動中の新幹線の中で書いていたと語っていますので、すきまの時間を上手に活用できるタイプの人なのでしょう。
本人が「ゴーストライターさんに書いてもらいました」と暴露するか、ゴーストライターが名乗りでて来るまで真偽のほどは判らないでしょうね。
ゴーストライターが書いた芸能人の本は?
過去にゴーストライターに書いてもらったことがバレた芸能人を幾つか紹介します。
例1 松本伊代さん
『オールナイトフジ』で伊予さんが書いた『伊代の女子大生 まるモテ講座』の見どころをと聞かれて「まだ読んでないからわかりません」と答えてしまった
例2 指原莉乃さん
『逆転力~ピンチを待て~』の出版会見の時に「自分では書いていない。インタビュー形式で、ライターがまとめたものです」と告白
例3 ビートたけしさん
『コマネチ2』の中で「連載コラムや著書の文章のほとんどは、本人が多忙であるため、北野武が口述し、それをライターに文章として起こしてもらっている」と認める
この辺りは本人が認めている話しなんですが、やっぱ芸能人は忙しすぎて執筆の時間はないんでしょう。
芸能人がインタビューで答えたのを、ライターがまとめて出版するといった形をゴーストライターというのかな?と感じますね。
松井玲奈が鉄道好きなのは嘘なのか
松井玲奈は鉄道好き
松井玲奈さんはSKE48時代から鉄道好きとして有名!
現在ではもうオタクの域に達してると言われています。
鉄道好きに大人気の番組『笑神様は突然に』の人気企画が『チーム鉄道BIG4』。
鉄道マニアのメンバーが全国の鉄道を紹介しながら旅をする企画で玲奈さんが『鉄道BIG4』に任命される程!
鉄道が大好きな玲奈さんは愛用のオリンパス1眼レフカメラを常備しているとか。
玲奈さんは小さい頃お父さんに鉄道のイベントに連れて行かれ、そこで出会った新幹線に恋をしたことがきっかけで鉄道好きになったといわれています。
だれでもそういう経験ってありますよね?趣味とかってそんな感じでスタートしますし。
そして鉄道のどこが1番好きかというと『顔』なんだって!
『顔鉄』として鉄道を正面から見ただけで〇〇系というのが分かる位の愛らしいです。
そして鉄道ひとりひとりの顔が違って見えるとか。
ひとりひとりって完全に人間を指す言葉ですよ!なんか簡単に『鉄道』って言っちゃいけない気がしてきました(笑)
よっぽど鉄道を愛しているんでしょうね。
松井玲奈が鉄道好きは嘘?
鉄道好きな玲奈さんは本気の鉄道オタクから「松井玲奈はにわか鉄オタだ!」「あれはビジネスオタク!」などと言われています。
どうやらTV番組などで話す鉄道の話がオタクの方には薄っぺらく感じているようですね。
また鉄道好きを掲げることで「鉄道オタクを自分のファンにしよう」と考えてると思われているみたい。
どうやら「嘘」「にわか」と言われる原因は
- 鉄道ネタをSNSであまり発信しない
- 鉄道のコアな知識がない
- 鉄道にたいしたコメントができない
の3つに括られていました。
SNSについてはアイドル・女優としての活動もありますから、頻繁に鉄道の話を投稿するのもどうなのかなって感じますね。
逆に鉄道の投稿が多いと、それこそ「ビジネスオタク」って言われる気がします。
コアな返答やコメントについてはTVでどう映るかって事を考えてるかもしれませんよ。
皆と居る時に1部の人がマニアックな話題ばかりで盛り上がっていて、つまらなく感じたことってありませんか?
それと同じで、番組を鉄道マニアじゃない人が見てても面白いように配慮しているのかもって思いました。
アイドルは『見られる』ということをしっかり意識して活動していますよね。
『駅名に詳しい』『駅弁なら誰にも負けない』『路線図は頭に入ってる』などマニアにもそれぞれジャンルがあります。
玲奈さんは『顔を見て系統が分かる』という時点で十分『マニア』『オタク』だと思います。
どちらにせよ玲奈さんが鉄道が好きという事でいいんじゃないですかねぇ。
まとめ
松井玲奈さんが小説家デビューをし短編小説集『カモフラージュ』を出版した経緯は
- マネージャーさんがファンクラブの会報誌に書くことを勧める
- 会報誌の原稿を集英社に持っていき小説出版企画をする
- 2018年11月号の小説すばるで『拭っても拭っても』が掲載され小説家デビュー
- 2019年4月5日短編小説集『カモフラージュ』出版
マネージャーさんの企画で小説家になっちゃいましたね!
そんな玲奈さんにゴーストライター疑惑が浮上しました。
芸能人が出版すると必ずこの手の噂って出てきますね(笑)
現時点ではゴーストライターが書いた証拠は何もなく、ただの憶測にすぎませんでした。
過去にゴーストライターが書いたのがバレた芸能人もいましたので、今後発覚するかもしれませんけどね!
そんな玲奈さんは根っからの鉄道好き!
TVなどでとりあげられることもあり1部の鉄道オタクから「鉄道好きは嘘」「にわか」などと言われてしまいます。
原因は
- 鉄道ネタをSNSであまり発信しない
- 鉄道のコアな知識がない
- 鉄道にたいしたコメントができない
ということ。
これについては『鉄道の顔を見ただけで系統が分かる』という時点、で十分鉄道マニアだと思います。
そもそも『好き』と『マニア』と『オタク』の違いって何?って話かもしれませんが(笑)
玲奈さんの『鉄道好き』は嘘ではないと感じました。
今後も女優として、そして作家としての玲奈さんを見守っていきたいと思います!
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