今ぐいぐい来てる俳優といえば中村倫也さん。その甘いマスクと声で多くの女性を虜にしちゃってますよね。ドラマや映画に舞台と活躍の幅が広い倫也さんですが『アラジン』で吹き替えをしたことから声優としても注目されています。
そんな倫也さんですがゲームの声優もしていたって知ってました？どんなゲームなの？どんな声なの？って気になっちゃいますよね。
また映画やCMで歌声を披露している倫也さんですが、歌がうまいとか歌が下手とか色々言われているみたいですね。でも世間では倫也さんは歌がうまいと思っている方が多いと思います。
中村倫也さんが声優をしていたゲームと、倫也さんはなぜ歌がうまいのかについて紹介していきます！
中村倫也が声優をしていたゲームとは？
中村倫也さんは2019年の映画『アラジン』でアラジン役の吹き替えをして声優デビュー！なんて思われがちですが、実は以前に２つのゲームで声優をしていたんです。
ときめきメモリアルONLINE
『ときめきメモリアルONLINE』は2006年にコナミがWindows向けにサービスを開始したゲームなんですが、2007年にサービスを終了しています。1年で終了って早すぎませんか(笑)月1,200円でのサービスにもかかわらず、相次ぐサーバーダウンやプレーヤーの改善要望に応えられなかったからみたいですね。
倫也さんは以前の芸名の中村友也として登場しました。2006年ってことはデビューして間もない時期、ちょうど連続テレビ小説『風のハルカ』に出ていた頃ですね。
残念ながら『ときめきメモリアルONLINE』はサービスが終了していますので、今はもう見ることや聞くことができなくなっています。音源を探したのですが見つかりませんでした、残念です。
FabStyle
『FabStyle』は2011年にコーエーテクモゲームスから発売されたニンテンドーDS用のゲームです。アパレルショップの店員になってお店をプロデュースするゲームで、女優の佐々木希さんがCMをしていましたね。
倫也さんはイヴ・オディエ役を演じました。イヴは16歳のフランス人ファッションモデルという設定です。当時の倫也さんは25歳ですよね、約10個下の役って顔を出す俳優ではなかなか出来ないですね。その点では声優って役の幅が広がりますね。
ゲームを持っている方のツイッターの投稿で倫也さんの声が聴けました！
金髪の少年ですね。「うざったいんだよ」とか言っちゃって(笑)わがままなモデルさん。16歳の設定ですけど倫也さんの声が優しいので違和感なく聴けますね。
また『FabStyle』のオリジナルサウンドトラックに倫也さんが歌う曲が収録されています！
倫也さんの歌う『メビウスの帯』という曲ですが、こちらはゲームのCMソングにもなっていました。しゃべる時よりも優しい声に感じますね。
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中村倫也は歌がうまいの？下手なの？
中村倫也の歌がうまいといわれた曲
中村倫也さんの歌がうまいと話題になったのがピエトロおうちパスタのCMです。
歌上手すぎませんか？これだけの高音を甘い声で歌える人ってそうはいないですよね。しかも歌手ではなく俳優ですよ。CMの倫也さんは忙しいあなたを見守るおうちパスタの妖精。こんな妖精が家にいたらメロメロになっちゃいますよね。でも妖精だから見えないんですけど(笑)
ちなみにCMで使用していたギターは本物なんですよ。とってみ可愛いデザインですよね。そして本人の演奏なんです、倫也さん5年ぶりにギターを弾いたので緊張したんだって。
中村倫也の歌が下手といわれた曲
世間では中村倫也って歌が下手だよねなんて言われてもいるんです。
アラジンの主題歌「ホール・ニュー・ワールド」を熱唱！うーん、下手ですかねぇ。ジャスミン役の木下晴香さんと比べたら見劣りするかもしれませんねぇ。声量や伸びがあまり無いように感じますね。
ミュージカル女優の晴香さんと俳優の倫也さんを同じ土俵で比べるのはどうかと思いますが、ディズニーファンの方から見れば倫也さんの起用に不満があるのかもしれません。でもそんなに叩くほど下手じゃないと思うんですが…どちらにせよ倫也さんは歌手が本職ではないです、俳優として見れば歌は十分にうまいと思います。
中村倫也の歌がうまい理由
中村倫也さんがなぜ歌がうまいのかを考察してみました。
歌がうまい理由①ボイストレーニング
倫也さんは大好きなCHEMISTRYの堂珍さんに憧れて、ボイストレーニングに通っていたんです。
CHEMISTRYの堂珍さんといえば甘い歌声で人気ですよね、同じように甘い歌声で歌い上げれるように、ボイストレーニングに通って努力していたんですね。なかでも2003年にリリースされた『Naturally Ours』が好きなんだそうです、同時期からボイストレーニングに通っていたんでしょうか。
歌がうまい理由②ミュージカルで主演
倫也さんはトニー賞やピューリッツァー賞を受賞したブロードウェイ・ミュージカル『RENT』でメインキャストのロジャー役を務めているんです。しかもオーディションはマークという映像作家役で受けたのですが、演出家から主役のロッキーに抜擢されたそう。2012年の作品なんですが、当時から才能が抜き出ていたんでしょうね。
倫也さんのミュージカルデビューは 『ロッキーホラーショー』 古田新太さん主演のロックミュージカルです。2011年の作品なので、実質キャリア1年でのミュージカル主演ということになります。
ミュージカルに出演するにあたって、歌の指導やトレーニングを本格的に行ったんでしょうね。
歌がうまい理由③趣味がカラオケ
倫也さんの趣味はカラオケ！頻繁に1人カラオケに行っていたようです。
大好きなCHEMISTRYの歌を歌っていたんでしょうね。しかしミュージカルに出演するようになって「趣味が1個減った感じがする」と言っていたので、今では趣味というより仕事の一環になってしまったのかもしれませんね。
まぁでもカラオケってストレス発散になりますよね、今でもこっそり1人で行ってたりして(笑)
歌がうまい理由④生まれつき
幼稚園や小学校の頃を思い出してみて下さい。トレーニングもしていないのに歌がうまい子っていませんでしたか？これって生まれ持った音感だったり、聞こえた歌を声に出せる才能だったりすると思うんですよね。
もちろんトレーニングである程度はうまくなるとは思うんですが、生まれつきの才能が大きいと思います。何もしていなくても声がきれいな人っていますもんね。あの甘く素敵な声の倫也さんが歌って下手なわけないじゃん！とか思っちゃいます(笑)
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まとめ
中村倫也さんが声優をしていたゲームは『ときめきメモリアルONLINE』と『FabStyle』でした。
ときめもって恋愛シュミレーションゲームですよね？倫也さんの声でどのように口説くのか聞いてみたかった！サービスが終了してもう2度と聞くことが出来ないなんて残念過ぎますね。
中村倫也さんがなぜ歌がうまいのかについては
- ボイストレーニングに通っていた
- ミュージカルに主演していた
- 趣味がカラオケだった
- 生まれつきうまかった
と考察しました。
生まれ持った声の才能とCHEMISTRYを歌いたくて通ったボイストレーニング、趣味のカラオケで鍛えた歌唱力をミュージカル舞台で昇華させた。ということで良いでしょうか？あくまで私の勝手な考察です(笑)でも良い線いってると思うんですけどねぇ。
また巷では中村倫也は歌が下手とかも言われているみたいですが、一般の人と比べたら十分にうまいと思いますし、歌手としても遜色ないと感じました。
歌がうまい俳優として有名な菅田将暉さんのように、倫也さんも歌手デビューしてライブやCD発売なんかしちゃうかもしれませんよ！期待しちゃいますね。
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